レンガの家は外観から決める?|家族が自然と顔を合わせる間取りから考える家づくり【三重・四日市】

「レンガの家を建てたい」

そう思ったとき、最初に考えるのはレンガの色や屋根の形、窓のデザインなどではないでしょうか。

レンガの家には、一般的な住宅とは違う独特の存在感があります。

重厚感のある外観や、海外の住宅を思わせる佇まいに憧れて、レンガの家を検討し始める方もいるでしょう。

しかし、毎日の暮らしが始まれば、家族が長い時間を過ごすのは建物の正面ではなく、その内側です。

SEISYOのレンガの家「VINTAGE」では、海外のような外観だけではなく、家族とのコミュニケーションを大切にし、玄関から入ってからの動線を中心に間取りを考えるという考え方が示されています。

今回は、レンガそのものではなく、

「レンガの家で、どんな家族の時間をつくるのか」

という視点から家づくりを考えてみます。

レンガの家だからといって、最初にレンガを決める必要はない

レンガの家を考えていると、

「赤いレンガがいい」

「イングリッシュスタイルにしたい」

「海外の住宅のような外観にしたい」

と、どうしても外観の話から始まりやすくなります。

もちろん、好きな外観を実現することも注文住宅の大きな楽しみです。

SEISYOのVINTAGEも、欧米伝統のスタイルを取り入れ、映画のワンシーンのような上質な暮らしをイメージした住宅として紹介されています。レンガは時間とともに風合いを増していく素材として位置づけられています。

ただし、外観だけで家全体を決めてしまう必要はありません。

むしろ先に考えておきたいのが、

「この家で家族がどう過ごしたいのか」

という部分です。

外から帰ってきた家族がどこを通るのか。

家にいる時間の多くをどこで過ごすのか。

家族それぞれが別のことをしていても、自然と顔を合わせられるのか。

こうした毎日の行動を考えていくと、その家に必要な間取りが少しずつ見えてきます。

家族が顔を合わせる家は「玄関の先」から考える

SEISYOのVINTAGEでは、玄関から入ったあとの動線を中心に間取りを考え、家族同士が顔を合わせやすい住まいを目指しています。

これは、レンガの色や窓の形とはまったく違う話です。

しかし、実際に暮らし始めてから感じる住み心地には大きく関わります。

帰宅してからの行動を想像してみる

間取り図を見るときは、「LDK○帖」「収納○帖」といった広さに目が向きます。

そこで一度、間取り図ではなく家族の動きを想像してみましょう。

玄関を開ける。

家の中へ入る。

リビングへ向かう。

家族と顔を合わせる。

それぞれの場所へ移動する。

この一連の流れが自然につながっている家と、部屋を配置することだけを優先した家では、同じ床面積でも暮らしたときの印象は変わります。

家族とのコミュニケーションを大切にしたいなら、「どこに何帖の部屋をつくるか」だけではなく、家族が家の中をどう移動するかまで考えておきたいところです。

広いリビングは「広さ」だけが目的ではない

SEISYOのVINTAGEでは、家族との時間を大切にするために、広々としたリビングを考えることも特徴として挙げられています。

ここで大切なのは、単純にLDKを大きくすることではありません。

リビングに何を求めるのかを考えることです。

家族みんなでテレビを見る場所なのか。

ダイニングまで含めて家族が集まる場所なのか。

それぞれ別のことをしていても、同じ空間にいられる場所なのか。

同じ「広いLDK」でも、家族によって必要な形は変わります。

SEISYOのホームページには、「ゆとりのLDKで暮らすレンガの家」だけでなく、「2世帯で暮らすレンガの家」「2Fフリースペースにこだわった家」「インナーパティオのあるレンガのお家」など、異なる暮らし方を想定した施工事例が掲載されています。

つまり、レンガの家だから特定の間取りになるわけではありません。

同じレンガという素材を選んでも、中で営まれる暮らしは一棟ごとに違う。

そこが自由設計で家をつくる面白さでもあります。

外観だけレンガにするのではなく、家全体の世界観を考える

暮らしを中心に間取りを考えたあとで、レンガの魅力を家全体へ広げていきます。

SEISYOのVINTAGEでは、室内にも塗り壁やR形状の垂れ壁、デザイン性の高い階段などを取り入れ、欧米の住宅を思わせるインテリア空間をつくっています。

外観は重厚なレンガなのに、玄関を開けるとまったく違う雰囲気。

そうするのではなく、外から室内へ入ったあとも、一つの住まいとしてつながって見えるように考えるわけです。

ただ、すべてをクラシックに統一することだけが正解ではありません。

どの程度レンガの雰囲気を室内へ取り入れるのか。

どんな床を合わせるのか。

建具をどうするのか。

照明や家具を含めてどのような空間にしたいのか。

家族が好きなものを整理しながら、全体のバランスを考えていくことが重要になります。

「レンガの家」という一つの完成形があるわけではない

SEISYOの施工事例を見ると、レンガの住宅だけでもさまざまなタイプがあります。

煙突屋根のあるイングリッシュデザイン。

インナーガレージのある平屋。

重厚感と温かみを意識した住まい。

ゆとりのあるLDK。

二世帯住宅。

フリースペースのある家。

インナーパティオのある家。

ホームページに掲載されている施工事例の名称を見るだけでも、「レンガの家」という一つの型に当てはめて設計しているわけではないことが分かります。

SEISYOの家は完全自由設計で、規格を設けず、家具やテレビボード、収納なども要望に合わせて考える方針が示されています。また、デザイナーと直接話しながら、間取りやライフスタイル、デザインについて相談できる体制となっています。

だからこそ、

「レンガの家が欲しい」

だけで終わらせず、

「そのレンガの家で、どんな生活がしたいか」

まで考えてみることが大切です。

写真だけでは分からないレンガの家もある

レンガの住宅は写真でも存在感があります。

ただ、素材の質感や室内の雰囲気は、画面だけでは判断しにくい部分があります。

SEISYO三重支店の四日市ショールームでは、レンガの質感だけでなく、無垢の床や塗り壁、オリジナルの造作建具、照明や雑貨など、SEISYOの住宅で使われる素材や空間の雰囲気を実際に見て触れることができます。

四日市ショールームは三重県四日市市釆女町863-3にあり、営業時間は10:00〜18:00、火曜・水曜が定休日です。来場時には事前の連絡が案内されています。

レンガの色を決めるためだけに見るのではなく、

「この素材の中で毎日暮らしたら、どんな気持ちになるだろう」

「自分たちの家具なら、どんな空間になるだろう」

「家族が集まるリビングは、どんな雰囲気にしたいだろう」

そんな視点で見てみると、家づくりのイメージはさらに具体的になります。

三重でレンガの家を考えるなら、まず「どんな暮らしがしたいか」から

レンガの家づくりというと、レンガの種類や外観デザインについて調べるところから始めたくなります。

でも、本当に最初に決めるべきなのは、レンガではないのかもしれません。

家族がどこで過ごすのか。

帰宅したとき、どんなふうに家の中へ入っていくのか。

家族が自然と顔を合わせられる場所はどこなのか。

一人で過ごす時間と、家族で過ごす時間をどうつくるのか。

こうした暮らし方が見えてから外観や素材を重ねていけば、レンガは単なる「外壁」ではなく、その家族らしい住まいをつくる一つの要素になります。

SEISYO三重支店では、完全自由設計の家づくりとして、デザイナーと直接相談しながら間取りやデザイン、ライフスタイルについて考えることができます。

「レンガの家には憧れているけれど、まだ間取りまでは決まっていない」

そんな段階からでも、まず自分たちがどんな暮らしをしたいのかを整理してみてください。

レンガの家について相談したい方は、SEISYOのお問い合わせページからお問い合わせいただけます。

お問い合わせはこちら

お問い合わせ

著者プロフィール

中島 盛夫

株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

 
PAGE TOP