レンガの家には、遠くから見たときの重厚感と、近くで見たときの細やかな表情があります。一つひとつ異なる色合いや、表面の凹凸。外壁に落ちる影まで含めて、住まいの雰囲気をつくる素材です。
海外の街並みで見かけるような家に住みたい。年数を重ねても、好きだと思える外観にしたい。そんな方に知っていただきたいのが、レンガの特徴です。
三重県四日市市のSEISYO三重支店では、レンガの住まいを得意としています。
焼き物ならではの色合いと、立体感のある表情

外壁などに使われる焼成レンガは、粘土などを成形し、窯で焼き固めたものです。原料や焼く温度、焼き方によって色が変わり、同じ種類でも微妙な濃淡が生まれます。
赤茶色のレンガなら温かみを、深い茶色なら落ち着いた重厚感を。明るいベージュ系を選ぶと、柔らかな雰囲気も楽しめます。
さらに、レンガの間を埋める目地の色や幅によっても、外壁の見え方は変わります。小さな見本では好みだった色が、壁一面になると想像より強く見えることもあるため、複数枚を並べた状態や施工例で確認したいところです。
SEISYOでは、英国の伝統的なデザインを取り入れた住まいをご提案しています。レンガだけを選ぶのではなく、屋根や窓、玄関ドアとの組み合わせまで考えることで、外観全体にまとまりが生まれます。
色あせにくく、塗り替えの負担を抑えやすい

レンガは風雨や紫外線による変化が比較的少なく、長く使える素材です。無塗装の焼成レンガは、基本的に定期的な塗り替えを前提としていません。外壁の塗装にかかる手間や費用を抑えたい方にとって、魅力の一つになります。
ただし、レンガの外壁も点検は必要です。目地のひび割れや、窓まわりの防水部分など、レンガ以外の場所に補修が必要になることがあります。
表面に白い粉のようなものが出る「白華」も、知っておきたい現象です。水に溶けた成分が表面に残るもので、白くなったからといって直ちに強度が落ちたとは限りません。
汚れや変化が気になったときは、自己判断で強い薬剤を使わず、まずご相談ください。素材の風合いを楽しみながら、必要なところに手をかけて長く付き合っていく。それがレンガの外壁との付き合い方です。
レンガの丈夫さと、家の性能を両方考える

焼成レンガは燃えない素材ですが、それだけで家全体の防火性能や耐震性が決まるわけではありません。建物の構造や壁のつくり、外壁の固定方法まで含めて考える必要があります。
レンガには熱を蓄える性質もあります。ただし、蓄えた熱をゆっくり放出する働きと、断熱材が熱の出入りを抑える働きは異なります。室内の暖かさや涼しさは、断熱材や窓、日差しへの対策なども関係します。
SEISYOの注文住宅は、2×4工法で対応しています。レンガの外観を楽しみながら、断熱性や気密性など、日々の住み心地にも目を向けた家づくりを行っています。
好きな外観に、自分たちの間取りを組み合わせる

レンガの家だからといって、決まった間取りに合わせる必要はありません。SEISYOでは、外装から内装、間取りまで相談しながら決める完全自由設計の住まいをご提供しています。
ホームページで紹介している「インナーガレージのあるレンガの平屋」は、レンガの外観に、平屋とガレージを組み合わせた施工例です。
「階段のない家で暮らしたい」「車を屋内に収めたい」「キッチンや収納にもこだわりたい」。そうした希望を、憧れの外観と一緒に検討できます。
まずは、気になる施工例を見つけてみてください。家全体が理想どおりでなくても、「この窓の雰囲気が好き」「この色を使いたい」という小さな好みが、住まいを形にする手がかりになります。
費用は、建てるときと住み始めてからの両方を見る

レンガの外壁にかかる費用は、材料の種類や使う面積、施工方法によって変わります。材料代だけでなく、下地や施工に必要な費用も含めて確認しましょう。
また、塗り替えの負担を抑えられるとしても、家全体の維持費がなくなるわけではありません。屋根や防水部分、設備などの手入れも含め、将来の費用を考えておく必要があります。
レンガに予算をかけることで、広さや間取りに無理が出てしまっては残念です。どこにこだわりたいのかを伺い、ご予算の中で住まい全体を検討します。
三重・四日市でレンガの家をご検討の方へ

レンガの色や質感が好き。海外の家のような雰囲気に憧れる。その気持ちを、ぜひSEISYO三重支店にお聞かせください。
外観のイメージが決まっていなくても、好きな家の写真があれば、ご相談のきっかけになります。土地探しや資金計画からのご相談も承っています。
見た目、間取り、住み心地、予算。レンガの魅力を生かした一棟を、ご家族の希望に合わせて考えていきます。
著者プロフィール
中島 盛夫
株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。