ベルギーからやって来た石畳
本日スパイラルガーデンサバーブにヴィンテージピンコロが届きました。
ベルギーで実際に石畳の道として使用されていたものです。
ベルギーでは石畳の道が大切に保存されています。道路を改修する際にも
中世から続く美しい風景を守り続けるためにアスファルト舗装をするのではなく
再び石畳を敷き詰めることも多々あります。
ヨーロッパでは何百年という歴史を受け止めてきた石畳がはるばる亀山まで
やって来てスパイラルガーデンにて第二の人生をスタートさせようとしています。
少し歴史のロマンを感じる外構・アプローチ工事がもうすぐ始まります!
ちなみに「Pavé(パヴェ)」と言う名前で親しまれている石畳。なぜそこまで大切に
保存されているかというと、歴史的側面以外に、もう一つ大きな要素があります。
ヨーロッパではサッカーに次ぐ人気スポーツ、自転車競技に欠かせない道路だからです。
古い石畳の道に多くの観客が集い、でこぼこの石の上を泥と誇りにまみれながら選手たちが
すごいスピードで駆け抜けていく風景を、僕たち日本人が箱根駅伝の過酷な登り下りの激走を
楽しみにしているように、ヨーロッパのスポーツシーンになくてはならないものになっています。
石畳を激走する由緒あるレースの優勝トロフィーにはパヴェがそのまま使われて
いたりするくらい、ヨーロッパでは愛着が深いのが石畳なんです。
スパイラルガーデンの風景の一部となった素敵なヴィンテージ石を近々紹介いたします。
北川
吹き抜けのある住宅
先日プレゼンテーションさせていただいた
三重県鈴鹿市のS様邸間取りです。
施主様の最低限の希望をお伺いさせていただき
そこに彩賓館のアレンジを加えて提出させていただきました。
二階にオフロを配置して、一階の生活スペースを広くしました。
急な来客があっても、二階にオフロがあれば気になりません(^-^)
リビングの上は大きな吹き抜け、南面が広くとれる土地だったので
たっぷりと太陽がふりそそぐようにしてあります。
外観は総レンガ。屋根の形も切り妻と寄せ棟を組み合わせた
どっしりとしたスタイルです。
レンガの外壁の魅力は、何年たっても色あせない美しさ。
汚れても、それがお家の雰囲気になってしまうんです(^-^)
普通のサイディングだと、10年・20年で塗り替えしないといけません。
また、レンガの厚みが室内に冷気や熱気が入るのを防いでくれます。
一年を通して、過ごしやすい快適な室内空間が実現します。当然
風や車の音もレンガが吸収してくれます。静かで快適なスペースで
ゆったりと過ごすことができるんです。
プランナー 北川
輸入住宅のデザイン2
先日のブログで紹介したモデルプランの、室内イメージです(^-^)
吹き抜けに螺旋階段、アイランドキッチンを配置してみました。
彩賓館の住宅の基本は、室内は漆喰の塗り壁。
床材は天然の木材。窓は高性能の二重サッシ。
漆喰はビニールクロスといった一般的な壁紙とは違い
湿度を調整してくれる効果があります。夏のじめじめとした
空気をさわやかにしてくれますし、冬場は逆に室内に
うるおいをあたえてくれます。
天然木の床材もまったく同じ。天然、つまり生きている
素材だからこそ、実現できる快適な生活空間です。
彩賓館は、見た目だけではない、快適な住まいをを皆様に提供いたします!
輸入住宅のデザイン
プランナーの北川です。
輸入住宅の良さの一つに普遍的なデザインがあります。
10年後も20年後も、流行に左右されない伝統的なデザインは
お客様の住まいをいつまでたっても輝いたものにしてくれます。
彩賓館では、お客様の好みをお伺いして、それを
上のようなイラストでプレゼンさせていただいております。
CGではなく、一枚一枚手書きで仕上げていきます。
今年はお客様に喜んでいただけるようなイラストを
たくさん描いていくつもりです!
お家を検討中の皆様、お好みのデザイン・間取り・価格など
あらゆる相談に乗らせていただいております。
ご気軽に相談ください。
明けましておめでとうございます。
彩賓館北川です。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
ひたすら下準備を重ねた2009年が終わり
飛躍の2010年がスタートしました(^-^)
1月下旬にはO様邸新築工事がスタートし
今年度中旬には三重県亀山市にて
大きなプロジェクトがスタートします!
このプロジェクト、三重県の輸入住宅の概念を
変えるような大がかりなものになります!
はやく、皆様にお知らせしたいのですが…
申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
それでは、今年度も彩賓館をどうぞよろしくお願いいたします