イングリッシュガーデン植込み
今日はD-GARDENの武内先生に来ていただき、イングリッシュガーデンの植え込みに着手しました。
入口看板がこれからバラのアーチに彩られていくことになります。
まずはバラの苗を植えるための下地づくりから。
50cmぐらいの深さに穴を掘り、肥料(牛糞、合成肥料)を入れます。
下地ができたところに、1年ものの苗をセット。
ゲートに沿ってバラの枝を這わせていきます。シュート(枝の伸びが幹から出ている部分)をゲート方向に向けて、面をつくるように這わせます。
今年の終わりには上の方まで伸び、約1年後にはアーチの形ができあがります!
バラ種は、5月には香りが豊かな白い花を咲かせる「モンジャルダン・エマメゾン」。
今後の成長が楽しみです。 ( ^ _ ^ )
彩賓館スタッフも先生にレクチャーいただきながら、アベリアの植え込みに参加しました。
土を耕して、肥料を入れ、苗を植えました。
今回植えたアベリアは「ホープレイズ」という種類で、緑の葉の周りが黄緑色に縁どりされていて、
鮮やかな色合い。
花を咲かせるのは6月頃から約3月間。
苗植えを終え、下地作りから悪戦苦闘していたスタッフの口からは「あの苗」から「あの子たち」
に呼び名が変わっていました。自分が手がけた植物には愛着がわくものですね。
4月中旬には入口のモニュメント前にガーデニングを行います。
ここには赤い花を咲かせる四季咲きのバラ「バッシーノ」を予定。冬にはローズヒップの実がなります。
ゴールデンウィークには先生によるガーデニングについてのイベント等も企画しています。
お楽しみに! ( ^ _ ^ )
竹内