輸入住宅に最適な塗り壁材は!?
今日は東京からお客様がみえました。
彩賓館では室内は総ぬり壁で仕上げます。
一言で塗り壁と言っても、漆喰や珪藻土にシラスを使ったもの…
いろんな塗り壁材が販売されています。
そんな中、今日はフランス漆喰の業者さんが
デモンストレーション&指導をしてくれることになりました。(^-^)
漆喰は石灰が基になってできた天然の塗り壁材です。
湿度を調整してくれたり、においを吸収分解してくれたり…
ビニールクロスにはない利点がたくさんあります。
そしてなによりも、職人さんの手さばきによって生まれる
コテ模様が、室内を美しく彩ってくれます。
写真は昨日試し塗りをしてみた、スペインの漆喰
少し大きめの骨材が入っていて、ざらざらとした
マットな質感が、素朴で飽きのこない壁を作ってくれます。
べんがらのような色の名前は“ロハアリカンテ”
スペインのバレンシア州を代表するリゾート都市
アリカンテに咲くバラの色でそうです(^^ゞ
そしてこの淡いクリームホワイトが、本日デモをしてもらった
フランス漆喰です。スペイン漆喰に比べて、なめらかで
ケーキの生クリームを伸ばしたような上品な仕上がりでした。
ちなみに試し塗りをしているのは社長です(^-^)
僕を含め、施工スタッフや現場監督さんが集まって
実際に試し塗りをし、仕上がりだけではなく、施工性を
理解することで、お客様に最適な商品を提供できると
思っております。
北川