流行りだけで選ぶと後悔する?新築設備の考え方

新築の家づくりでは、キッチンやお風呂、床暖房、太陽光発電など、さまざまな住宅設備を選ぶ場面が出てきます。最近ではSNSやモデルハウス、住宅展示場などで「これが人気です」「今はこれが主流です」と紹介される設備も多く、つい流行を基準に選びたくなる方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際に住み始めてから「思ったより使わなかった」「掃除や管理が大変だった」「将来の修理費用が不安になった」と感じるケースも少なくありません。設備は家の快適性を高める一方で、選び方を間違えると後悔の原因にもなります。
大切なのは、流行っているかどうかではなく、ご家庭の暮らし方や将来の生活を見据えて選ぶことです。
この記事では、新築設備を検討する際に意識しておきたい考え方を整理しながら、後悔しにくい設備選びのポイントを解説していきます。設備については、必ず各メーカーの公式ページや仕様情報を確認しながら検討することを前提としてお読みください。

流行りの設備が必ずしも正解とは限らない理由

新築設備には、その時代ごとの流行があります。たとえば、タッチレス水栓やIoT対応設備、全館空調などは「便利そう」「先進的」というイメージから注目を集めやすい設備です。
ただし、流行しているからといって、すべてのご家庭に合うとは限りません。
設備は導入した瞬間よりも、毎日の暮らしの中でどれだけ無理なく使い続けられるかが重要です。操作が複雑で使いこなせなかったり、生活動線と合わずに出番が少なくなったりすると、次第に不満を感じやすくなります。
また、家族構成や生活スタイルが変わったときに、使いにくさが目立つケースもあります。
流行りの設備ほど情報が多く見えますが、実際の仕様や制約条件、メンテナンス内容は公式ページを見ないと分からないことも多いため、表面的なイメージだけで判断しないことが大切です。

設備選びでまず考えたい「暮らしとの相性」

新築設備を選ぶ際は、カタログの機能一覧を見る前に、ご自身やご家族様の暮らし方を整理しておくことがポイントです。たとえば、料理の頻度やスタイル、洗濯の回数、在宅時間の長さなどによって、必要な設備は大きく変わります。
毎日料理をするご家庭と、外食が多いご家庭では、キッチン設備に求める内容は異なります。また、小さなお子様がいるご家庭と、ご夫婦二人暮らしのご家庭でも、安全性や使いやすさの基準は変わってきます。
このように、設備は「あったら便利そう」ではなく、「日常の中で自然に使うかどうか」という視点で考えることが重要です。そのうえで、各設備の仕様や対応条件を公式ページで確認し、自分たちの暮らしに合っているかを一つひとつ照らし合わせていきましょう。

公式ページで必ず確認したい設備情報のポイント

新築設備を検討する際は、メーカーの公式ページを確認することが欠かせません。パンフレットや営業担当者の説明だけでは分かりにくい情報も、公式情報には詳しく記載されています。
たとえば、次のような点は必ずチェックしておきたいポイントです。

・対応している住宅条件や設置制限
・保証期間や保証内容
・日常的なメンテナンス方法
・消耗品の交換頻度や費用
・将来の修理や交換の目安

これらを事前に把握しておくことで、「こんな制限があるとは知らなかった」「維持費が想像以上だった」といった後悔を減らすことにつながります。
特に電気を使う設備や複雑な機構を持つ設備ほど、公式情報の確認は重要です。

流行り設備で後悔が起きやすいパターン

流行りの設備で後悔しやすいケースには、いくつか共通点があります。代表的なのは、導入時のメリットだけを見て、デメリットを十分に理解しないまま決めてしまうことです。
たとえば、掃除が楽そうに見えた設備でも、実際には専用の手入れが必要だったり、部品交換が定期的に必要だったりすることがあります。また、見た目がすっきりする設備でも、故障時の対応に時間がかかる場合もあります。
こうした点は、カタログやSNSではあまり強調されませんが、公式ページや取扱説明書にはきちんと記載されていることが多いです。流行っているから安心と考えず、冷静に情報を確認する姿勢が大切です。

将来を見据えた設備選びという考え方

新築設備は、今の暮らしだけでなく、将来の生活も見据えて選ぶことが重要です。お子様の成長や独立、ライフスタイルの変化によって、必要な機能は変わっていきます。
また、設備は年月とともに劣化し、いずれ交換や修理が必要になります。その際の費用や工事内容も、設備ごとに異なります。公式ページで耐用年数や交換目安を確認し、長期的な視点で無理のない設備を選ぶことが、安心につながります。

まとめ|流行よりも「納得できる選択」を大切に

新築設備は、家づくりの満足度を左右する大切な要素です。だからこそ、流行やイメージだけで選ぶのではなく、ご家庭の暮らし方や将来を見据えた判断が欠かせません。
設備を検討する際は、必ず各メーカーの公式ページで仕様や条件を確認し、不明点があれば遠慮なく質問することが大切です。一つひとつ納得しながら選ぶことで、住み始めてからの後悔を減らすことにつながります。
流行に振り回されず、ご自身やご家族様にとって本当に必要な設備を選ぶことが、安心で快適な新築生活への第一歩といえるでしょう。

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著者プロフィール

中島 盛夫

株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

 
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