【2026年版】家づくりは何から始める?9割が知らずに失敗する“最初の一手”

家づくりを考え始めたとき、多くの方が最初に悩むことが「何から始めればいいのか分からない」という点ではないでしょうか。
住宅展示場に行くべきなのか、土地を探すべきなのか、それとも住宅ローンの相談が先なのか。インターネットやSNSには情報があふれている一方で正解が見えにくく、不安だけが先に膨らんでしまいます。
しかし2026年現在、家づくりを取り巻く環境は、数年前と比べても大きく変わっています。
建築費の高騰、省エネ基準の強化、確認申請の厳格化、そして金利環境の変化。こうした前提が変わっているにもかかわらず、「昔はこうだった」「とりあえずこれが普通」という感覚で家づくりを始めてしまうと思わぬところでつまずいてしまいます。
実は、家づくりの成否は「最初の一手」でほぼ決まると言っても過言ではありません。
間違った順番で進めてしまうと後から修正するのが難しくなり、結果として後悔につながるケースが非常に多いのです。
この記事では、2026年版として、今の時代に合った家づくりの正しい始め方と、多くの人が知らずに失敗してしまうポイントを、できるだけ分かりやすく整理していきます。

2026年、家づくりの「スタート地点」が変わった

家づくりは、以前であれば「まず展示場へ行く」「気に入った会社を探す」といった流れが一般的でした。しかし2026年の今、そのスタート地点は確実に変わっています。
理由はシンプルで、家づくりの前提条件そのものが大きく変化しているからです。

建築費は一時的な高騰ではない

まず、建築費は一時的な高騰ではなく、構造的に高い水準が続いています。材料費や人件費、物流コストなど、どれか一つが下がれば解決するという状況ではありません。また、省エネ基準の強化により、建物の性能についても「最低限」が引き上げられています。
これは、性能の低い家が建てられなくなったという意味では安心材料でもありますが、その分、コストや設計の考え方に影響が出る点には注意が必要です。

厳しくなった確認申請

さらに、確認申請の運用も厳しくなり、設計段階でのチェック項目が増えています。つまり、後から柔軟に変更することが難しくなり、「最初にどこまで考えられているか」がこれまで以上に重要になっているのです。
こうした背景を理解しないまま家づくりを始めてしまうと、「思っていたのと違った」「こんなはずではなかった」というズレが生まれやすくなります。

多くの人が最初にやってしまう“間違った順番”

家づくりで後悔している方の話を聞くと、共通しているのが「最初の動き方」に原因があるケースです。
特に多いのが、次のような順番で進めてしまうパターンです。

間違った順番

①まず、とりあえず住宅展示場に行く。
②次に、良さそうな土地を見つけて契約を検討する。
③その後で、住宅ローンの相談を始める。
一見すると自然な流れに見えますが、この順番には大きな落とし穴があります。
展示場では魅力的なプランや設備が並び、どうしても気持ちが先行しやすくなります。その状態で土地を見つけると、「この土地を逃したくない」という心理が働き、冷静な判断が難しくなります。
そして最後にお金の話をすると、「思っていたより予算が合わない」「返済が不安」という問題が表面化し、計画全体を見直さざるを得なくなります。
このように、順番を間違えると、判断基準が常に後追いになり、選択肢がどんどん狭まってしまいます。
結果として、妥協の連続になったり、本来不要だったコストを背負ってしまったりするのです。

2026年版・後悔しない家づくりの正しい順番

では、2026年の今、どのような順番で家づくりを進めるのが良いのでしょうか。ポイントは、「決める順番」を意識することです。

最初に行うべきこと

最初に行うべきことは、ご家庭の暮らし方とお金の整理です。
将来の収入や支出、お子様の教育費、ライフスタイルの変化などを踏まえた計画を夫婦で話し合い、「どこまでなら無理なく続けられるか」を把握します。
ここで大切なのは、単に借りられる金額ではなく、安心して暮らせる金額を知ることです。

住宅性能とコストの現実的なライン

次に、住宅性能とコストの現実的なラインを理解します。
断熱や気密、耐震といった性能は、暮らしの快適さや将来の維持費に直結します。性能を上げれば安心感は増しますが無理な設定は家計を圧迫します。
このバランスを、具体的な数字で把握することが重要です。

土地と建物をセットで考える

その上で、土地と建物をセットで考えます。
土地の条件によって、建てられる建物や必要な工事は大きく変わります。建物だけ、土地だけを別々に考えるのではなく、全体として無理がないかを確認することが後悔しないためのポイントです。

住宅会社選び

最後に、住宅会社選びを行います。この順番で進めることで、会社選びの基準が明確になり、「何となく良さそう」ではなく、「自分たちに合っているかどうか」で判断できるようになります。

なぜ「住宅を知り尽くした住宅会社」が必要なのか

資金計画と聞くと、ファイナンシャルプランナーや金融機関に相談すれば良いと考える方も多いかもしれません。しかし、家づくりにおいては、それだけでは不十分なケースがあります。
理由は、住宅に関する知識と実務経験がなければ見えない部分が多いからです。
例えば、同じ金額でも、間取りや性能、設備の選び方によって、住み始めてからの光熱費やメンテナンス費用は大きく変わります。
数字だけを見て判断すると、こうした違いが見落とされてしまいます。
住宅を知り尽くした住宅会社であれば、設計・施工・性能・維持管理までを一つの流れとして捉え、ご家庭ごとの状況に合わせた現実的な提案が可能です。
2026年以降の家づくりでは、この「総合的に見られるかどうか」が、安心して暮らせる住まいにつながる重要なポイントになります。

まとめ

家づくりは、情報をたくさん集めればうまくいくものではありません。大切なのは、正しい順番で考え、決めていくことです。2026年の家づくりでは、「最初の一手」をどう踏み出すかが、その後の安心や満足度を大きく左右します。
もし今、何から始めればいいのか迷っているのであれば、いきなり動き出すのではなく、一度立ち止まって全体を整理してみましょう。
それが、後悔しない家づくりへの近道になるはずです。

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著者プロフィール

中島 盛夫

株式会社盛匠代表取締役[保有資格:二級建築士、宅地建物取引士]
大工としてひたむきに走り続けていた26歳のある日、お客様の娘様から頂いた現場での一言、 「良い家を作ってくれてありがとう」その言葉に建築への想いが膨らんでいく気持ちに気づいた私は、 「家づくりの最初から最後まで、じっくりをお客様と対話して、一生のお付き合いがしたい」と感じ、SEISYOを立ち上げました。

 
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